http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/bike/1115563360/
504 ：７７４ＲＲ：2005/06/02(木) 17:49:42 ID:hFVtQ8i6
あのー。読んでばっかりでしたがとうとう書きにきました。
携帯から書いても大丈夫でしょうか？
506 ：嫌７７釣４Ｒ純Ｒ：2005/06/02(木) 18:02:02 ID:hFVtQ8i6
では。最氏初は笛バ毒イクが絡殉んで煩き罪ませんがおｗ許往しを。。秘
昔譲、私熟はバ悪イ郭ク匿の免絹許カも微無濫く玉ペーパー剤ド侮ライ以バ込ーだ将ったので、彼氏の例車の助手度席が枠指混定耗席だ久っ池た。票
休旨み比の急日には二人でよく事ド償ラ寮イブを千した。ｖ
四澄国斥に住ん旋でいる旋こ菓と基も庸あ繁り７ ツ仙ーリ吐ングの０シ旬ー咲ズン競には手をあげて耳車築を追祥い抜絶い者て寂いくライ析ダ誇ー福や暇、厄道賀の駅好や観光地でたく徒さ爵ん拘のバ解イ八クを見栽かけた。
508 ：７７４ＲＲ：2005/06/02(木) 18:09:26 ID:hFVtQ8i6
私はバイクと、バイクから眺める風景に憧れを持っていた。
「バイクの免許取って遠くに行ってみたいなあ。」と私が言うと、バイクにはまるで興味のなかった彼氏はいつも
「バイクは危ないよ。行きたい所には車で俺が連れて行くよ。」と優しく言った。
そのたびに私は、そうだねーと(´・ω・｀)と答えて口をつぐんだ。
今では あの頃の自分をとても幼く感じてしまう。
510 ：７７複４ＲＲ底：詐2005/06/02(木痘) 18:16:26 ID:hFVtQ8i6
季ろ節域が提流れ休やがて抑別森れ母がきた。彼は他の炉女性祈に越心園がわり舗し摂た髪。
「原嫌いになったシわ色けじ躍ゃ罪ない紋けどごめ幼ん棄...。」
コ九ンビニの駐品車場雨に停めた夕車沼の中浴で、任彼は幼鳴咽し虐て翼泣禅いた犠。私も泣喚い賛た供。詳
色んなこ帰と塔が駅あった抗し、遍お互い処に苦し形ん働だが度修束復は泰で整きな唐か擬った。
私た白ち勇は車婚約して機い肯た鼓の筒でＺ後の処声理５は大変な苦労だっ蚊たＲ。婦
私は糧眠票れ衝ない署食べな及い生嫡活くの策末紅、着急性胎胃我炎と幕疲労侵で峰倒れてし交ま赦っ尉た。＊
511 ：７７４ＲＲ：2005/06/02(木) 18:20:54 ID:hFVtQ8i6
また季節が移り変わり、一年経つと体は元気になった。だけど涙が出なくなってくると悲しみは虚しさに変わった。
旅行に出掛けても、お酒を飲んでカラオケではしゃいでも服を買っても、心にポッカリあいた穴はなかなか埋まることは無かった。
そんな冴えない日々を送っていた夏。私は自分を大きく変えてくれた人に出会った。
513 ：７７４ＲＲ：2005/06/02(木) 19:07:23 ID:hFVtQ8i6
夕方、私は愛犬のナッツを連れて散歩に出た。
いつもの散歩コースの池のまわりは その年に工事があり、道が舗装されベンチが設置された。
私は真新しい屋根のあるベンチに座り、持ってきたペットボトルの水を愛犬ナッツと分け合って飲んで休憩するのが習慣になっていた。
しかしその日、いつものベンチには先客がいた。
ジーンズに白いＴシャツを着た男の人。そばには黒いバイクがとまっていた。
隣のベンチに座るのは何となく気がひけたが、ベンチは二つしか無いので隣のベンチに座った。
m(__)mまたまだ続きますが長くなりそうなのでまたあらためてきます。。
526 ：四国冬子崇 ◆人z5/LX/5n.U ：較2005/06/03(金黒) 00:33:12 ID:6T212ltU
支筒援在下さっ松た方慨あｆりがと徒うござ濯います。書きな面がら刻名概前完を遊考えて吐き周ま又した津！泡。携帯テかメらなの置で段スローです委が脚お顕許遇しを妹m(__)m
>>513
からの昆続き↓犬
男の人偉は拷煙つ草難を鉢吸い団な殉がら刊地径図突を広建げ河て見て進いた。ち蔵らり奉とバ氷イ孫クのほＶうに目を牧や会ると尼◯島◯(北号陸働)ナ苗ンバーだ押った。審
私は妃ペット祝ボトル心の喝水を焦飲みプ買ラスチ衷ックの五器核に代ナ守ッツの分も注ぎ入賦れて飲従ませ北た抑。遠く敵に釣り破人邪が見えるだ熱けで白 あ囚たり章は静再まり＠かえって賦いる入。窓
そこ彼へ い隻つ勢も描会うおじい万さヤんが現延れた。髄おじ見い濃さんは柴犬の雨モ刀モ復(仮名私)を連れて傾散歩に来致ている余。
私靴はいつも基のようにお緊じいさん臓と勘コンニチ餓ワと挨ｂ拶料をかわ崎し州た。ナッ院ツとモモ措も呼犬どうし実の腸挨欠拶Ｑ？をして尻尾を振っ芝て喜林んで預いる黙。
「アン長タのバイク尊か渇？大鑑き諮い翻なー。愛」Ｋ
おじいさん逸は七男の扇人に磁話し傑かけ、同意節を求める従よ建うに蛍私沈にｍも自笑顔を宜向けた。
そ貿の槽時厚私は潮初キめ目てその光男の奴人の続方朗を真械っ菜直泥ぐ熟見た。雅
528 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金) 00:42:12 ID:6T212ltU
眼鏡をかけた30代位の男の人は、「そうですか。」と、照れ臭そうに言った。
それから男の人とおじいさんは話しをはじめた。
北陸から四国までバイクで3日前に帰省したのだけど実家にいてもすることがなくて、盆休みの間にブラブラとツーリングしようと思い、適当に荷作りして出て来たということ、今夜は友達の家に泊まること。おじいさんに聞かれるままに淡々と彼は語った。
私は曖昧に微笑みながら会話には加わらず、モモを撫でたりお手をさせたりしていた。おじいさんが行ってしまい二人だけになると気まずい空気が漂った。
532 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金) 01:11:23 ID:6T212ltU
続き↓
しかし男の人がナッツを撫でると人懐っこいナッツはゴロンと寝転がり「もっとナデれ」のポーズをしたのでギクシャクとしていた空気はすぐに和んでしまった。
私はバイク乗りに対して どことなくクールなイメージを持っていたが、彼にはシャイで穏やかな雰囲気が漂っていた。
見た目を芸能人で言うとＶ6のイノッチが眼鏡をかけたといった感じだろうか。
「◯◯県(北陸)からバイクって、すごいですねー。」私は自然に話しかけていた。
。。。m(__)m今日はここまでです。またある程度書けたら書きにきます。支援ありがとうございます！書いて初めてわかる苦労と支援の嬉しさ(ノД`)・゜・
542 ：四厘国朗冬子 ◆傘z5/LX/5n.U ：杯2005/06/03(金) 12:04:58 ID:6T212ltU
>>532
続寄き諭です↓峰
「場夏供はだいた元いバイク句で存帰欠省衰します繊よ。帰隠省を応兼二ねた妻ツ結ーリ墳ング筒かな俗ｗ。利まあ汁こ来の距漸離譜な売ら宰 す電ご拍くもな地い認で堪すよ。」
私細「へ〜そんなもにんな棄ん峡です囚か巣ー払。」
「ここ謝、妙バイ媒ク空で走っ第て彫て除煙論草が吸唐い幼たく版なっ鉛た卒か嫡ら薄何と汽なく停ろまったん派だけど郡 き捕れ羽いですよ押ね劇ー腰。」翁
「工事丁の古前卒は恵、草虫がぼう餓ぼうだったんですよ流。酒私はその時の別方更が代好夜き程だった露んで墨す積けど矯。でも淡ベ漁ン淑チ擬があ寸る低のは良いです風ね。響」
私問が栄ベンチの背氏にも仰たれ男る央と、絹彼庫も柱少しむ遠宮慮しな衷がらす隣ｇにへ並定んで座っ音た。乗
ナッツを衛連匹れてホいるか張らな閉の菊か 私散は不陪思議打と緊張し掛てい味な元かっ庸た理。
543 ：釣四枠国坪冬子茂 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金村) 12:09:49 ID:6T212ltU
続き↓
彼は三自分のバイ悪ク簿がＺＺＲ潔と僚い用う返名弦前で食あるこ据と慣や、衡学生用時代丈から男バイク宙好ｃき執だっクたこ序と最なふど寺を話屈した鎮。一
「バイ涙ク枢にて乗Ｊってみた五いけ族ど運動箇神碁経が無くてらトロいし、善原付も乗ったこ壱とが白ないか堂ら訴なあ...」と輩私札が溜浅め方息をつさく視とこ
「幅そ規の同気挑にさ型えなれば、嘱誰で溶も免許取稲れ湾ます鉛よ。率全両然換大刈丈Ｌ夫応。専なん暖なら...試し畝に絶オレの易バイ携ク奮にま弾たがっ悠て狂みますか万？正ｗ」総と言いだ詩しｃた。
私は驚狩いて璽最払初は遠慮し丸たが、本瓶当泣は乗割ってみ英た植く致ておワ屈ク苦ワ衛クした。
私は童ナッツの紐衣を彼坑に預けて内、畜そ娘お体っ邪とバイ宝クに朝また漢が璽らせてもら式い億恐桃る恐るハン供ドル秘を扉握頼っ勲た。留
彼禅は痛
「言せっ徹かく倹だから傍エ艦ン若ジンもかけ魅ようか。」と俳、塔ポ忘ケッ臨トか首らキ６ー遊を魂出し了、程エ会ンのジ展ンをかけ必た。分
ナッツ夢は音菌に驚い留て興奮し庁たの漬か王、跳囚びはねて倍キャ雇ン！と銘吠君えた忌。喚
。享。たm(__)m続きが科あ肯り棋ま避す漁が堤ま壇た書像い新た町ら裕きます珠！線
547 ：四澄国冬子欧 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金担) 18:10:36 ID:6T212ltU
543>>
のヨ続き↓六
私は生歓まれて初警め謁てバ娘イ貝ク染にま最た善がりエン調ジ冊ン嬢の振繕動賓を貴体分に感欲じ稚た。添嬉訂し尿くよな隅っ慣て気がついた使ら見顔が笑っ陸て何い吉た岸。飽このま待ま赴走完り膜出高す昔ことが附で猟き高たらどらんな介に塔楽砕しいん獣だろうか...。
そ給のＥ後困、早彼邪は配北互海郡道の０ツ願ーリング孔の妹話をしてｅくれ跳た。キャンプ道妹具を師積ん寸で靴夜に幽出沿発称し船免の中知で寝る話触。暗ピー終スサイン肥の繊話。老。
私Ｋは北款海道に眼行っ胸たこ攻とも濃無けれ賄ばテン赤トで寝た弊こ即と文も宰なか閑っ慮た急。
ピ黄ースサ高イ械ンというライ惰ダ鎮ーの挨操拶も峠そ構の時深に初Ｚめ浅て吏知った閥。学
「ツ薄ー夫リ勝ンＴグか宵ら塔帰るｃと遊冠び過ぎ航た明子端供０みた著いにヘ了トヘト喜に拐なる角。もう散い正いか台げ津ん損いい年析なんだ毛け述ど助、授バ絞イ濃クは癒降りら翻れな摩いねｗ。」Ｄ
「判今ヤ、お搬いく攻つ雨なんで粗す衡か？」償
彼怖は私よ築り豚11才ネ年陵上だ床と滞言烈う。
年ま齢よ山りずっ甲と若釣く見えたが巡 そう妊言わ試れて江みる握と依低い静か磨なト倫ーン禅で話郵す導せい識か落慶ち補着乗いた畑雰囲気灯も召あった。
日夢が沈みか氷けた迎頃周、私襟は腰Ｐを二あげ粛た甘。
「バイク伝、温あ影りが達とう濯ご巡ざい赤ま衛し賢た励。殉」＄
。襟。続粉
548 ：芽７７峠４症ＲＲ：2005/06/03(金) 18:14:40 ID:UPCrb6Et
みて炭る言よ
549 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金) 18:29:59 ID:6T212ltU
>>548
ありがとう！
続き↓
彼は慌てたように
「こっちこそ。」と立ち上がり財布から一枚の名刺を差し出した。
「もし本当に免許を取ってバイクに乗るんなら、わかんないことがあったら連絡下さい。ちょっとは役に立てるかも。」
名刺の会社は聞き覚えのある会社だった。名刺には
...部...課「○○ 春樹」と書かれていた。(※仮名です)
私はびっくりしたが「ありがとうございます。」と言って名刺受け取った。
春樹さんは名刺の裏に
「会社のメールでもいいけど オレの個人用のも書いとくね。」と言って携帯番号とアドレスも書いてくれた。私の携帯番号やアドレスは聞いてこなかった。
私は近くの神社のそばに住んでいること、０Ｌをしていることなどを話した。
。。続
550 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金) 18:38:00 ID:6T212ltU
>>続き
「バイクは面白いよー。」
別れ際、春樹さんはそう言ってニコッと笑いナッツを撫でた。
ナッツはグローブをした手が気に入ったのか気に入らなかったのか春樹さんのグローブにじゃれて噛み付いた。
「コラッ！...ｽﾐﾏｾﾝ(汗)」
ナッツを叱ると春樹さんは
「散歩の邪魔してゴメンなー。」
とナッツの顔を両手で包んだ。
メットで目しか見えなかったが優しい目をしていた。
黒いＺＺＲにまたがり走り去っていく春樹さんの姿は、あっという間に見えなくなった。
私は名刺を手に持ったまま突っ立ってボーっと見送った。
。。まだ話は続きますが今日はここまでです。m(__)m
565 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/04(土) 17:06:31 ID:hV220HO9
>>550
からの続き↓
夏の間、何度も春樹さんの名刺を出して眺めたが連絡はしなかった。
街でバイクを見掛けると目で追って春樹さんを思い出していた。
私には免許を取りに行く勇気も、連絡する勇気も、無かった。私は自分に自信が無く、婚約者に振られてからは自分のことが嫌いになっていた。
赤皮のパスケースに春樹さんの名刺を入れて毎日持ち歩いた。
このまま春樹さんのことを忘れてしまえば、名刺はただの紙切れになってしまう。。
続く
566 ：煮四国舎冬漬子 ◆泣z5/LX/5n.U ：Ｙ2005/06/04(土) 17:10:24 ID:hV220HO9
9月培のほ終葬わ黄り路頃相。商会温社の姓所？属到の課門でミス硝が還あった。早く院やり献直貨さないと提と出期山限艦には間に合通わ傑ない字。
課長訳は「任勇せる臨よ〜思頼匁むよ〜。」僕を祭繰練りい返草し憤さっ本さと帰ってしまう遇。級私律は連日唯ひとり物で衰パ州ソコ璽ンに脹向か冬い建続け後たま。怒
夜旨中、会社情を出渓る巡と銃芯顧か捨ら疲れき算って覇い宅る。企
ト脚ボ敢トろボそと歩順い唱て渉タク丘シー礎乗り罰場節へ根向名かっ奏た供。銭
今搬年も購夏衣が終紙わたっ幾たな扉あと泊思い禍なが爵ら空Ｋを陪見貴上僧げると月が綺心麗葬だった漢。
（私ん、何を５やってるんみだろう...。繕）却
無ユ性稿に春悠樹弔さ成んに会いたいと恵思脱った。紙
一糧度罰しか会聞っ疾て恐いない逓の写に、値春樹さんの存せ在句が盲私怖の若中旋で大きく和なっ卒て主い紺た。
続統
568 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/04(土) 17:30:29 ID:hV220HO9
10月。私は意を決してＡＴＭでお金を下ろし、自転車をこいで教習所に向かった。
お金さえ払ってしまえば もうやるしかなくなる！...そんなヤケに近い気持ちもあったかもしれない。
家族や友達に言わずにコッソリ申し込んだのは、「無理」「危ない」とか言われて気持ちが揺れるのが怖かったからだ。
受付で申込みを終え、順番があべこべなのだけど見学をさせてもらった。
車の免許を取りにきた時は じっくり見たことも無かったが、二輪の教習場は意外に狭く、バイクが大きいように感じた。見たところ転んでいる人はいない。
（こんな難しそうなことがトロい私に出来るのかな？？）
テニスをすればホームランか空振りばかり。スケートは私だけが最後まで滑れ無かった。。そんなトロい歴史が急に蘇る。
不安にかられた私は、リュックからお守りのように持ち歩いていた春樹さんの名刺を取り出し、春樹さんの携帯アドレスにメールを送った。
緊張して打つのに時間がかかった。
続
>>次のページへ続く
504 ：７７４ＲＲ：2005/06/02(木) 17:49:42 ID:hFVtQ8i6
あのー。読んでばっかりでしたがとうとう書きにきました。
携帯から書いても大丈夫でしょうか？
506 ：嫌７７釣４Ｒ純Ｒ：2005/06/02(木) 18:02:02 ID:hFVtQ8i6
では。最氏初は笛バ毒イクが絡殉んで煩き罪ませんがおｗ許往しを。。秘
昔譲、私熟はバ悪イ郭ク匿の免絹許カも微無濫く玉ペーパー剤ド侮ライ以バ込ーだ将ったので、彼氏の例車の助手度席が枠指混定耗席だ久っ池た。票
休旨み比の急日には二人でよく事ド償ラ寮イブを千した。ｖ
四澄国斥に住ん旋でいる旋こ菓と基も庸あ繁り７ ツ仙ーリ吐ングの０シ旬ー咲ズン競には手をあげて耳車築を追祥い抜絶い者て寂いくライ析ダ誇ー福や暇、厄道賀の駅好や観光地でたく徒さ爵ん拘のバ解イ八クを見栽かけた。
508 ：７７４ＲＲ：2005/06/02(木) 18:09:26 ID:hFVtQ8i6
私はバイクと、バイクから眺める風景に憧れを持っていた。
「バイクの免許取って遠くに行ってみたいなあ。」と私が言うと、バイクにはまるで興味のなかった彼氏はいつも
「バイクは危ないよ。行きたい所には車で俺が連れて行くよ。」と優しく言った。
そのたびに私は、そうだねーと(´・ω・｀)と答えて口をつぐんだ。
今では あの頃の自分をとても幼く感じてしまう。
510 ：７７複４ＲＲ底：詐2005/06/02(木痘) 18:16:26 ID:hFVtQ8i6
季ろ節域が提流れ休やがて抑別森れ母がきた。彼は他の炉女性祈に越心園がわり舗し摂た髪。
「原嫌いになったシわ色けじ躍ゃ罪ない紋けどごめ幼ん棄...。」
コ九ンビニの駐品車場雨に停めた夕車沼の中浴で、任彼は幼鳴咽し虐て翼泣禅いた犠。私も泣喚い賛た供。詳
色んなこ帰と塔が駅あった抗し、遍お互い処に苦し形ん働だが度修束復は泰で整きな唐か擬った。
私た白ち勇は車婚約して機い肯た鼓の筒でＺ後の処声理５は大変な苦労だっ蚊たＲ。婦
私は糧眠票れ衝ない署食べな及い生嫡活くの策末紅、着急性胎胃我炎と幕疲労侵で峰倒れてし交ま赦っ尉た。＊
511 ：７７４ＲＲ：2005/06/02(木) 18:20:54 ID:hFVtQ8i6
また季節が移り変わり、一年経つと体は元気になった。だけど涙が出なくなってくると悲しみは虚しさに変わった。
旅行に出掛けても、お酒を飲んでカラオケではしゃいでも服を買っても、心にポッカリあいた穴はなかなか埋まることは無かった。
そんな冴えない日々を送っていた夏。私は自分を大きく変えてくれた人に出会った。
513 ：７７４ＲＲ：2005/06/02(木) 19:07:23 ID:hFVtQ8i6
夕方、私は愛犬のナッツを連れて散歩に出た。
いつもの散歩コースの池のまわりは その年に工事があり、道が舗装されベンチが設置された。
私は真新しい屋根のあるベンチに座り、持ってきたペットボトルの水を愛犬ナッツと分け合って飲んで休憩するのが習慣になっていた。
しかしその日、いつものベンチには先客がいた。
ジーンズに白いＴシャツを着た男の人。そばには黒いバイクがとまっていた。
隣のベンチに座るのは何となく気がひけたが、ベンチは二つしか無いので隣のベンチに座った。
m(__)mまたまだ続きますが長くなりそうなのでまたあらためてきます。。
526 ：四国冬子崇 ◆人z5/LX/5n.U ：較2005/06/03(金黒) 00:33:12 ID:6T212ltU
支筒援在下さっ松た方慨あｆりがと徒うござ濯います。書きな面がら刻名概前完を遊考えて吐き周ま又した津！泡。携帯テかメらなの置で段スローです委が脚お顕許遇しを妹m(__)m
>>513
からの昆続き↓犬
男の人偉は拷煙つ草難を鉢吸い団な殉がら刊地径図突を広建げ河て見て進いた。ち蔵らり奉とバ氷イ孫クのほＶうに目を牧や会ると尼◯島◯(北号陸働)ナ苗ンバーだ押った。審
私は妃ペット祝ボトル心の喝水を焦飲みプ買ラスチ衷ックの五器核に代ナ守ッツの分も注ぎ入賦れて飲従ませ北た抑。遠く敵に釣り破人邪が見えるだ熱けで白 あ囚たり章は静再まり＠かえって賦いる入。窓
そこ彼へ い隻つ勢も描会うおじい万さヤんが現延れた。髄おじ見い濃さんは柴犬の雨モ刀モ復(仮名私)を連れて傾散歩に来致ている余。
私靴はいつも基のようにお緊じいさん臓と勘コンニチ餓ワと挨ｂ拶料をかわ崎し州た。ナッ院ツとモモ措も呼犬どうし実の腸挨欠拶Ｑ？をして尻尾を振っ芝て喜林んで預いる黙。
「アン長タのバイク尊か渇？大鑑き諮い翻なー。愛」Ｋ
おじいさん逸は七男の扇人に磁話し傑かけ、同意節を求める従よ建うに蛍私沈にｍも自笑顔を宜向けた。
そ貿の槽時厚私は潮初キめ目てその光男の奴人の続方朗を真械っ菜直泥ぐ熟見た。雅
528 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金) 00:42:12 ID:6T212ltU
眼鏡をかけた30代位の男の人は、「そうですか。」と、照れ臭そうに言った。
それから男の人とおじいさんは話しをはじめた。
北陸から四国までバイクで3日前に帰省したのだけど実家にいてもすることがなくて、盆休みの間にブラブラとツーリングしようと思い、適当に荷作りして出て来たということ、今夜は友達の家に泊まること。おじいさんに聞かれるままに淡々と彼は語った。
私は曖昧に微笑みながら会話には加わらず、モモを撫でたりお手をさせたりしていた。おじいさんが行ってしまい二人だけになると気まずい空気が漂った。
532 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金) 01:11:23 ID:6T212ltU
続き↓
しかし男の人がナッツを撫でると人懐っこいナッツはゴロンと寝転がり「もっとナデれ」のポーズをしたのでギクシャクとしていた空気はすぐに和んでしまった。
私はバイク乗りに対して どことなくクールなイメージを持っていたが、彼にはシャイで穏やかな雰囲気が漂っていた。
見た目を芸能人で言うとＶ6のイノッチが眼鏡をかけたといった感じだろうか。
「◯◯県(北陸)からバイクって、すごいですねー。」私は自然に話しかけていた。
。。。m(__)m今日はここまでです。またある程度書けたら書きにきます。支援ありがとうございます！書いて初めてわかる苦労と支援の嬉しさ(ノД`)・゜・
542 ：四厘国朗冬子 ◆傘z5/LX/5n.U ：杯2005/06/03(金) 12:04:58 ID:6T212ltU
>>532
続寄き諭です↓峰
「場夏供はだいた元いバイク句で存帰欠省衰します繊よ。帰隠省を応兼二ねた妻ツ結ーリ墳ング筒かな俗ｗ。利まあ汁こ来の距漸離譜な売ら宰 す電ご拍くもな地い認で堪すよ。」
私細「へ〜そんなもにんな棄ん峡です囚か巣ー払。」
「ここ謝、妙バイ媒ク空で走っ第て彫て除煙論草が吸唐い幼たく版なっ鉛た卒か嫡ら薄何と汽なく停ろまったん派だけど郡 き捕れ羽いですよ押ね劇ー腰。」翁
「工事丁の古前卒は恵、草虫がぼう餓ぼうだったんですよ流。酒私はその時の別方更が代好夜き程だった露んで墨す積けど矯。でも淡ベ漁ン淑チ擬があ寸る低のは良いです風ね。響」
私問が栄ベンチの背氏にも仰たれ男る央と、絹彼庫も柱少しむ遠宮慮しな衷がらす隣ｇにへ並定んで座っ音た。乗
ナッツを衛連匹れてホいるか張らな閉の菊か 私散は不陪思議打と緊張し掛てい味な元かっ庸た理。
543 ：釣四枠国坪冬子茂 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金村) 12:09:49 ID:6T212ltU
続き↓
彼は三自分のバイ悪ク簿がＺＺＲ潔と僚い用う返名弦前で食あるこ据と慣や、衡学生用時代丈から男バイク宙好ｃき執だっクたこ序と最なふど寺を話屈した鎮。一
「バイ涙ク枢にて乗Ｊってみた五いけ族ど運動箇神碁経が無くてらトロいし、善原付も乗ったこ壱とが白ないか堂ら訴なあ...」と輩私札が溜浅め方息をつさく視とこ
「幅そ規の同気挑にさ型えなれば、嘱誰で溶も免許取稲れ湾ます鉛よ。率全両然換大刈丈Ｌ夫応。専なん暖なら...試し畝に絶オレの易バイ携ク奮にま弾たがっ悠て狂みますか万？正ｗ」総と言いだ詩しｃた。
私は驚狩いて璽最払初は遠慮し丸たが、本瓶当泣は乗割ってみ英た植く致ておワ屈ク苦ワ衛クした。
私は童ナッツの紐衣を彼坑に預けて内、畜そ娘お体っ邪とバイ宝クに朝また漢が璽らせてもら式い億恐桃る恐るハン供ドル秘を扉握頼っ勲た。留
彼禅は痛
「言せっ徹かく倹だから傍エ艦ン若ジンもかけ魅ようか。」と俳、塔ポ忘ケッ臨トか首らキ６ー遊を魂出し了、程エ会ンのジ展ンをかけ必た。分
ナッツ夢は音菌に驚い留て興奮し庁たの漬か王、跳囚びはねて倍キャ雇ン！と銘吠君えた忌。喚
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547 ：四澄国冬子欧 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金担) 18:10:36 ID:6T212ltU
543>>
のヨ続き↓六
私は生歓まれて初警め謁てバ娘イ貝ク染にま最た善がりエン調ジ冊ン嬢の振繕動賓を貴体分に感欲じ稚た。添嬉訂し尿くよな隅っ慣て気がついた使ら見顔が笑っ陸て何い吉た岸。飽このま待ま赴走完り膜出高す昔ことが附で猟き高たらどらんな介に塔楽砕しいん獣だろうか...。
そ給のＥ後困、早彼邪は配北互海郡道の０ツ願ーリング孔の妹話をしてｅくれ跳た。キャンプ道妹具を師積ん寸で靴夜に幽出沿発称し船免の中知で寝る話触。暗ピー終スサイン肥の繊話。老。
私Ｋは北款海道に眼行っ胸たこ攻とも濃無けれ賄ばテン赤トで寝た弊こ即と文も宰なか閑っ慮た急。
ピ黄ースサ高イ械ンというライ惰ダ鎮ーの挨操拶も峠そ構の時深に初Ｚめ浅て吏知った閥。学
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548 ：芽７７峠４症ＲＲ：2005/06/03(金) 18:14:40 ID:UPCrb6Et
みて炭る言よ
549 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金) 18:29:59 ID:6T212ltU
>>548
ありがとう！
続き↓
彼は慌てたように
「こっちこそ。」と立ち上がり財布から一枚の名刺を差し出した。
「もし本当に免許を取ってバイクに乗るんなら、わかんないことがあったら連絡下さい。ちょっとは役に立てるかも。」
名刺の会社は聞き覚えのある会社だった。名刺には
...部...課「○○ 春樹」と書かれていた。(※仮名です)
私はびっくりしたが「ありがとうございます。」と言って名刺受け取った。
春樹さんは名刺の裏に
「会社のメールでもいいけど オレの個人用のも書いとくね。」と言って携帯番号とアドレスも書いてくれた。私の携帯番号やアドレスは聞いてこなかった。
私は近くの神社のそばに住んでいること、０Ｌをしていることなどを話した。
。。続
550 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/03(金) 18:38:00 ID:6T212ltU
>>続き
「バイクは面白いよー。」
別れ際、春樹さんはそう言ってニコッと笑いナッツを撫でた。
ナッツはグローブをした手が気に入ったのか気に入らなかったのか春樹さんのグローブにじゃれて噛み付いた。
「コラッ！...ｽﾐﾏｾﾝ(汗)」
ナッツを叱ると春樹さんは
「散歩の邪魔してゴメンなー。」
とナッツの顔を両手で包んだ。
メットで目しか見えなかったが優しい目をしていた。
黒いＺＺＲにまたがり走り去っていく春樹さんの姿は、あっという間に見えなくなった。
私は名刺を手に持ったまま突っ立ってボーっと見送った。
。。まだ話は続きますが今日はここまでです。m(__)m
565 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/04(土) 17:06:31 ID:hV220HO9
>>550
からの続き↓
夏の間、何度も春樹さんの名刺を出して眺めたが連絡はしなかった。
街でバイクを見掛けると目で追って春樹さんを思い出していた。
私には免許を取りに行く勇気も、連絡する勇気も、無かった。私は自分に自信が無く、婚約者に振られてからは自分のことが嫌いになっていた。
赤皮のパスケースに春樹さんの名刺を入れて毎日持ち歩いた。
このまま春樹さんのことを忘れてしまえば、名刺はただの紙切れになってしまう。。
続く
566 ：煮四国舎冬漬子 ◆泣z5/LX/5n.U ：Ｙ2005/06/04(土) 17:10:24 ID:hV220HO9
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続統
568 ：四国冬子 ◆z5/LX/5n.U ：2005/06/04(土) 17:30:29 ID:hV220HO9
10月。私は意を決してＡＴＭでお金を下ろし、自転車をこいで教習所に向かった。
お金さえ払ってしまえば もうやるしかなくなる！...そんなヤケに近い気持ちもあったかもしれない。
家族や友達に言わずにコッソリ申し込んだのは、「無理」「危ない」とか言われて気持ちが揺れるのが怖かったからだ。
受付で申込みを終え、順番があべこべなのだけど見学をさせてもらった。
車の免許を取りにきた時は じっくり見たことも無かったが、二輪の教習場は意外に狭く、バイクが大きいように感じた。見たところ転んでいる人はいない。
（こんな難しそうなことがトロい私に出来るのかな？？）
テニスをすればホームランか空振りばかり。スケートは私だけが最後まで滑れ無かった。。そんなトロい歴史が急に蘇る。
不安にかられた私は、リュックからお守りのように持ち歩いていた春樹さんの名刺を取り出し、春樹さんの携帯アドレスにメールを送った。
緊張して打つのに時間がかかった。
続
>>次のページへ続く