姉との日常会話(荒らし禁止)第62話
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442 Mr.名無しさん sage 2011/11/01(火) 03:07:09.77 
よく姉貴とTVを見てると、出てきた人物の見た目とかで、
勝手にストーリーを妄想して盛り上がったりする。 

姉「うお宮野さん、すごい太った看護婦だ」 
俺「www」 
姉「こういう人はさ普段虐められてるんだよ」 
俺「そうそう、美人の看護婦とかにねw」 

姉「ちょっと宮野さん、ほんとグズなんだから」(声色変えて) 
俺「すまねっす、あたす肥えてるから、ノロマですまねっす」 
姉「ほんとグズな看護婦なんか辞めればいいのに!」 
俺「すまねっす……」 

姉「でも大地震で病院が崩れた時に……」 
俺「グーニーズのスロースみたいに?」 
姉「そう! 1人で崩れた瓦礫を支えるの!」 

姉「はやく行ってけれぇ……あたすも長くは保たねェ」(配役交代) 
俺「ああ、み、宮野さん!」 
姉「早くっ、あたすの股のすたから、逃げれぇぇ」 
俺「どうしてっ! 私なんかを助けてくれるの!」 
姉「……なーに言ってんだ、あたすたつ、友達だっぺ」 
俺「……宮野さん」 

姉「で、最後には全身に瓦礫が食い込んで血だらけなのに、
  笑いながら瓦礫に押しつぶされちゃうの!」 

姉「あはは、あたすは看護婦。
  人を助けて死ぬなら、なーーんも怖くねぇ」 
俺「宮野さーんっ! 宮野さーん!」 
姉「あはは、あーっはっはっはっ、死ぬには良い日だっぺっよ! 
  冥土で鬼と相撲でもとるかね! あーっはっはっはっ」 
俺「宮野さーーーーん!」 

姉「はぁ、宮野さん良い人だね」 
俺「うん。頑張って欲しいよ」 


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