一般的な氷の城、イグルーや氷のホテルなどは、アイスブロックを積み重ねてつくるが、この氷の城はそうではない。コロラド州スティームボートスキーリゾートの敷地内に作られた氷の城は、何千本ものつららを重ね合わせ、その上から水をかけ凍らせていくといった手法により、鍾乳洞のような幻想的な形を完成させた。
アーティストのブレント・クリステンセンは、20人のスタッフと共に、毎日4,000から8,000の氷柱となるつららを作りながらそれを積み重ねていった。中には高さ9-12メートルにも及ぶものがある。
これらを完成させるのに1140万リットルの氷が使用された。夜には200個の照明で青や緑にライトアップされ、幻想的な世界が訪れた人を魅了しているという。
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コメント
1. 匿名処理班
北海道にもあるよ、氷瀑まつり 氷濤まつり
2. 匿名処理班
キレイ・・・ずっと見ていたくなる
日本でもどっかの旅館だかで
スケールの違いはあれどやってるらしい
こう言うの見るとホント行きたくなるよな〜
時間ないけどね(−▽−)
3. 匿名処理班
秩父かと思った
4. 匿名処理班
溶けたり積もったりでマーブルになった道路際の雪を上手く撮影したら
格好良くならないかな!?
5. 匿名処理班
人工も確かに綺麗は綺麗だけどその事実を知りたくなかった。人工だといわれるとアイスクライミングの練習氷瀑にしか見えなくなる自分って・・・。
6. 匿名処理班
思い出した。イエスのジャケットだ。
7. 匿名処理班
旭川の層雲峡でも似たようなことやってるね
天井のつららがいつ落ちてくるかドキドキした