1 名前:ハニィみるく(17歳) ★:2022/06/23(木) 10:16:52 ID:CAP_USER.net
(写真)


▲ ヌリ号が21日午後、全南 高興郡のナロ宇宙センターの発射台から打ち上げられる様子。
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(韓国)国内の技術で製作された韓国型ロケットのヌリ号(KSLV-Ⅱ)打ち上げの成功で、韓国が世界で7番目に実用衛星を宇宙に上げた国に浮上した中、日本ネチズンの間では祝賀と冷笑が交錯した。

21日(現地時間)、日本の共同通信などの現地メディアもヌリ号打ち上げ成功の有無に大きな関心を示しながら、関連ニュースを大きく伝えた。

毎日新聞は、「※米国と中国、欧州連合(EU)、日本、インドに続いて世界で7番目だとする」とヌリ号打ち上げ成功のニュースを報じ、産経新聞はオンラインを通じてユン・ソクヨル大統領の祝賀メッセージを伝えた。
(※=毎日新聞では米露)

この日、日本のオンラインポータルであるYahoo! JAPANの国際分野で最も多く見られたニュースでは、ヌリ号打ち上げ成功のニュースが1位になった。

毎日新聞のヌリ号の記事には200件近いコメントが寄せられたが、日本ネチズンたちの反応は交錯した。

一部のネチズンたちは「独自開発は本当に正しいのか?」、「独自開発ではなくロシアの技術」、「韓国産ロケットはまだまだ子どもレベルだ」、「なぜこんなのを日本で報道するんだ」など、冷笑的な反応を続けた。

その反面、他の部類のネチズンたちは、「韓??国国産ヌリ号打ち上げ、たった2回目で完全成功」、「もう株価も上がってほしい」など、ヌリ号打ち上げを祝賀する意見を述べた。

一方でこの日の午後4時、全南(チョンナム)高興郡(コフングン)にあるナロ宇宙センターの第2発射台から離れたヌリ号は、700kmの目標高度に安定的に上がった後、性能検証衛星も目標軌道に定着させた。過去、1回目の打ち上げ時に失敗した衛星の軌道進入速度も、目標値である初速7.5kmを達成した。

2010年3月から約1兆9,572億ウォンの予算が投入されたヌリ号は、1.5t級の実用衛星を地球の低軌道(600~800km)に投入することを目標に設計された。これまで250人余りの人材が研究開発に動員され、ヌリ号の設計、製作、試験、打ち上げ運用など、全過程が(韓国)国内の技術で具現された。75t級の液体エンジン、大型の酸化剤タンクなど、ヌリ号を形成する核心技術も全て国内開発陣の研究の産物である。

今回の打ち上げ成功によって、韓国は実用衛星を自力で宇宙軌道に乗せられる7番目の国になった。宇宙ロケット技術は、宇宙時代開拓の足場となる重要な技術である。独自の宇宙輸送能力を確保し、国家宇宙開発を安定的に遂行できる基盤を設けられるからである。宇宙ロケット技術はこれまで、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の技術に転用される可能性など、軍事的懸念のために国家間の技術移転が禁止されていた。ひたすら独自のの国内技術力で開拓しなければならない分野だった。今回の成果がさらに重要な理由である。

科学技術情報通信部のイ・ヂョンホ長官はこの日の打ち上げ後、ナロ宇宙センターのプレスセンターで行われた記者会見で、「1993年6月に初の科学観測ロケットである “クァハク1号” が打ち上げられて以降、30年ぶりの成果」とし、「今日は大韓民国の科学技術史だけでなく、大韓民国の歴史の記念碑的な瞬間だ」と評価した。

ソース:ソウル経済(韓国語)
https://www.sedaily.com/NewsView/267CGCZ092


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1655947012