2:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:02:35 :zPN
比奈「さて、と…………」
比奈「(こないだは二人っきりで漫画トークするはずが、夏樹ちゃんたちのせいで出来なかったッスからねぇ…今日は誰もいませんように…)」
比奈「…………よしっ…」
ピンポーン♪
比奈「さて、と…………」
比奈「(こないだは二人っきりで漫画トークするはずが、夏樹ちゃんたちのせいで出来なかったッスからねぇ…今日は誰もいませんように…)」
比奈「…………よしっ…」
ピンポーン♪
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3:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:04:05 :zPN
P「はーーい」
比奈「今日は起きてるッスね……プロデューサーさん、比奈ですー入っていいスかー?」
P「おーぅ」
比奈「いよしっ」ガチャ
比奈「失礼しまー………あれ…このスニーカーって…」
P「よっ」
夏樹「あっ」
比奈「」
P「はーーい」
比奈「今日は起きてるッスね……プロデューサーさん、比奈ですー入っていいスかー?」
P「おーぅ」
比奈「いよしっ」ガチャ
比奈「失礼しまー………あれ…このスニーカーって…」
P「よっ」
夏樹「あっ」
比奈「」
4:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:04:46 :zPN
夏樹「えー…あー……お疲れっ!」
比奈「あぁ…えぇ……お疲れッス…」
P「どうしたんだ比奈、ハイライト忘れて来たのか?」
比奈「えぇ、まぁ……いやー今日は世界が曇って見えますわー」
P「ふーん……?あー今ちょっと手が離せないから少し待っててな」
夏樹「えー…あー……お疲れっ!」
比奈「あぁ…えぇ……お疲れッス…」
P「どうしたんだ比奈、ハイライト忘れて来たのか?」
比奈「えぇ、まぁ……いやー今日は世界が曇って見えますわー」
P「ふーん……?あー今ちょっと手が離せないから少し待っててな」
5:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:07:44 :zPN
夏樹「ゴメン、比奈さん。で、プロデューサーさっきのとこなんだけど」
P「ああそうそう、最後のクリシェのとこなんだけど…」
夏樹「んー…こう…こうか?」キュイーン?ギューン?
P「ああーそうそう、一回頭から弾いてみ」
夏樹「はいよ」
チャカチャカ
ジャーンジャーン
ギュィィィーン
比奈「…………」
夏樹「あー…!!最後ヘンだった!!」
P「夏樹は下手だなぁ〜」
夏樹「おっと、怒らせようったってその手には乗らないぜ?」
P「ちっ、ほらほら、もう一回行くぞ」
比奈「…………」
夏樹「ゴメン、比奈さん。で、プロデューサーさっきのとこなんだけど」
P「ああそうそう、最後のクリシェのとこなんだけど…」
夏樹「んー…こう…こうか?」キュイーン?ギューン?
P「ああーそうそう、一回頭から弾いてみ」
夏樹「はいよ」
チャカチャカ
ジャーンジャーン
ギュィィィーン
比奈「…………」
夏樹「あー…!!最後ヘンだった!!」
P「夏樹は下手だなぁ〜」
夏樹「おっと、怒らせようったってその手には乗らないぜ?」
P「ちっ、ほらほら、もう一回行くぞ」
比奈「…………」
6:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:08:14 :zPN
ジャカジャカ
ギュイイーン
夏樹「〜♪……………どうだ!!」
P「ま、いいんじゃないか」
夏樹「何だよそれ〜」ケラケラ
P「はははっ」ニコニコ
比奈「(あー…こういうの何か懐かしいッスね〜……リア充と仲の良い友達がいると、いつの間にかリア充側とばっか話してるんすよねー……ははっ、あるある…)」
比奈「(あ……ダメッスね、こういうの……何か…少し………)」
ジャカジャカ
ギュイイーン
夏樹「〜♪……………どうだ!!」
P「ま、いいんじゃないか」
夏樹「何だよそれ〜」ケラケラ
P「はははっ」ニコニコ
比奈「(あー…こういうの何か懐かしいッスね〜……リア充と仲の良い友達がいると、いつの間にかリア充側とばっか話してるんすよねー……ははっ、あるある…)」
比奈「(あ……ダメッスね、こういうの……何か…少し………)」
7:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:08:38 :zPN
比奈「……………………」
P「比奈」
比奈「……」
P「比奈」
比奈「へっ?」
P「どうした比奈、大丈夫か?」グイッ
比奈「はひっ!?(か、顔近っ!)」
P「どっか具合悪いのか?横になるか?」
比奈「い、いえ!別に!そんな事は!!」
P「いいから遠慮すんなって、ちょうど今コーヒーか何か入れようと思ってたんだ、ココアあるけど飲むか?」
比奈「え…えぇ…いただくッス…」
P「よし、ベッドの方座ってな」
比奈「…はぁ………」
比奈「……………………」
P「比奈」
比奈「……」
P「比奈」
比奈「へっ?」
P「どうした比奈、大丈夫か?」グイッ
比奈「はひっ!?(か、顔近っ!)」
P「どっか具合悪いのか?横になるか?」
比奈「い、いえ!別に!そんな事は!!」
P「いいから遠慮すんなって、ちょうど今コーヒーか何か入れようと思ってたんだ、ココアあるけど飲むか?」
比奈「え…えぇ…いただくッス…」
P「よし、ベッドの方座ってな」
比奈「…はぁ………」
8:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:09:13 :zPN
夏樹「…………」
比奈「…………」
夏樹「………………あー……あの…さ…」
比奈「…はい?」
夏樹「こないだ比奈さんが置いてった本…………その…良かったぜ」ニコッ
比奈「ぁ………えへへ…ど、どうもッス…」
夏樹「…………」
比奈「…………」
比奈「あの……ちなみにどの辺が、とか聞いてもいいッスか?」
夏樹「…………」
比奈「…………」
夏樹「………………あー……あの…さ…」
比奈「…はい?」
夏樹「こないだ比奈さんが置いてった本…………その…良かったぜ」ニコッ
比奈「ぁ………えへへ…ど、どうもッス…」
夏樹「…………」
比奈「…………」
比奈「あの……ちなみにどの辺が、とか聞いてもいいッスか?」
9:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:09:48 :zPN
夏樹「え゛っ」
比奈「あっ、いや、いいッスいいッス!!感想なんて無理して聞くもんじゃ無いですし!!」
夏樹「いや、いいんだよ!自分で作ったものの感想欲しくなるのはアタシも分かるしさ!」
比奈「あ、そっか…バンドやってたんスもんね」
夏樹「あぁ、まぁな……だから、一生懸命作ったものに反応が無いってのが辛い事くらい…分かるよ」
比奈「夏樹ちゃん………じゃあ、どの辺が良かったッスか?」
夏樹「ん゛っ!?…………あーそうだな…その……何ていうのかな…心情の描写とか…なんかこう…キラキラした感じとか?その…」
比奈「………キュンと来ました…?」
夏樹「!!……いや、アタシが呼んだのはギャグっぽい方だったし…」
比奈「もう一冊読んでましたよね?」
夏樹「なっ!?……はぁ…やっぱり見られてたか…」
比奈「申し訳ないッスけど、バッチリ」
夏樹「あー………………まぁ、その…ちょっとは……な?///////」
比奈「そ、そうすか…………」
夏樹「…………」
夏樹「え゛っ」
比奈「あっ、いや、いいッスいいッス!!感想なんて無理して聞くもんじゃ無いですし!!」
夏樹「いや、いいんだよ!自分で作ったものの感想欲しくなるのはアタシも分かるしさ!」
比奈「あ、そっか…バンドやってたんスもんね」
夏樹「あぁ、まぁな……だから、一生懸命作ったものに反応が無いってのが辛い事くらい…分かるよ」
比奈「夏樹ちゃん………じゃあ、どの辺が良かったッスか?」
夏樹「ん゛っ!?…………あーそうだな…その……何ていうのかな…心情の描写とか…なんかこう…キラキラした感じとか?その…」
比奈「………キュンと来ました…?」
夏樹「!!……いや、アタシが呼んだのはギャグっぽい方だったし…」
比奈「もう一冊読んでましたよね?」
夏樹「なっ!?……はぁ…やっぱり見られてたか…」
比奈「申し訳ないッスけど、バッチリ」
夏樹「あー………………まぁ、その…ちょっとは……な?///////」
比奈「そ、そうすか…………」
夏樹「…………」
10:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:11:07 :zPN
比奈「………………………おデコにチュー、ッスもんね」
夏樹「ぶふっ!!!??あっ!あれは!!その!!気の迷いで!!!」
比奈「ふふふっ、夏樹ちゃんみたいな子の乙女を引き出せたとは、作家冥利に尽きるッスよ」
夏樹「そ、そんなんじゃねえって!!」
比奈「まぁいいんスよいいんスよ〜そういう事にしておきますから〜♪」
夏樹「なぁ、ちょっと比奈さん!!」
比奈「わっはっは〜」
比奈「………………………おデコにチュー、ッスもんね」
夏樹「ぶふっ!!!??あっ!あれは!!その!!気の迷いで!!!」
比奈「ふふふっ、夏樹ちゃんみたいな子の乙女を引き出せたとは、作家冥利に尽きるッスよ」
夏樹「そ、そんなんじゃねえって!!」
比奈「まぁいいんスよいいんスよ〜そういう事にしておきますから〜♪」
夏樹「なぁ、ちょっと比奈さん!!」
比奈「わっはっは〜」
11:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:11:30 :zPN
夏樹「………トイレ流さず帰ったクセに…」
比奈「ぃ!!??//////」
夏樹「比奈さん帰ってから、プロデューサー怒ってたぜ〜?『トイレ借りといて流さねえのは誰だ〜!!』って」
比奈「ま…まさか……夏樹ちゃん…アタシのだって……?」
夏樹「〜♪」
比奈「あっ!ズルイ!なんで誤魔化すんスか!!ちょっと!!」
夏樹「わっはっはっは〜☆」
比奈「ああー!!!!もうちょっと返して!!返してッスよアタシの優越感!!」
夏樹「お互い様お互い様♪」
比奈「う゛う゛〜〜〜〜…!!」
夏樹「………トイレ流さず帰ったクセに…」
比奈「ぃ!!??//////」
夏樹「比奈さん帰ってから、プロデューサー怒ってたぜ〜?『トイレ借りといて流さねえのは誰だ〜!!』って」
比奈「ま…まさか……夏樹ちゃん…アタシのだって……?」
夏樹「〜♪」
比奈「あっ!ズルイ!なんで誤魔化すんスか!!ちょっと!!」
夏樹「わっはっはっは〜☆」
比奈「ああー!!!!もうちょっと返して!!返してッスよアタシの優越感!!」
夏樹「お互い様お互い様♪」
比奈「う゛う゛〜〜〜〜…!!」
12:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:12:17 :zPN
P「おっ、なんだ元気そうじゃねえか」
比奈「あっ…」
P「今更だけど、ヘンな組み合わせだよな〜お前ら、何の話してたんだ?」
比奈「え?あーいや…」
夏樹「それは…ほら」
比奈「秘密…ッス……」
夏樹「な♪」
比奈「へへへ…」
夏樹「へへっ…」
比奈・夏樹「えへ…へへへへ……♪」
P「なにその…………なに?」
P「おっ、なんだ元気そうじゃねえか」
比奈「あっ…」
P「今更だけど、ヘンな組み合わせだよな〜お前ら、何の話してたんだ?」
比奈「え?あーいや…」
夏樹「それは…ほら」
比奈「秘密…ッス……」
夏樹「な♪」
比奈「へへへ…」
夏樹「へへっ…」
比奈・夏樹「えへ…へへへへ……♪」
P「なにその…………なに?」
13:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:12:38 :zPN
夏樹「まぁいいじゃん、そんな事♪それよりコーヒーありが…」
ガチャッ
P「ん?」
比奈「え?」
夏樹「あ?」
まゆ「…………」ババァーン
比奈「げっ!?」
夏樹「いっ!?」
夏樹「まぁいいじゃん、そんな事♪それよりコーヒーありが…」
ガチャッ
P「ん?」
比奈「え?」
夏樹「あ?」
まゆ「…………」ババァーン
比奈「げっ!?」
夏樹「いっ!?」
14:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:13:58 :zPN
まゆ「………………」
スタスタスタ…
P「ま…まゆ?」
…ストンッ
まゆ「ふぅ………………………………………………………………で、どうしてお二人がいるんですかぁ?」
比奈「時間差で!!??」
夏樹「時間差で!!??」
まゆ「………………」
スタスタスタ…
P「ま…まゆ?」
…ストンッ
まゆ「ふぅ………………………………………………………………で、どうしてお二人がいるんですかぁ?」
比奈「時間差で!!??」
夏樹「時間差で!!??」
15:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:14:29 :zPN
まゆ「プロデューサーさん、こちら本日のお裾分け(五段重)です♪」ドスンッ
P「お、いつもサンキュな」
夏樹「いやいやいや、料亭かよ」
比奈「こんな余りもの出す料亭ってどうなんすかね…」
まゆ「で、なんでいるんですかぁ?」ギョロリ
比奈「ヒェッ」
まゆ「プロデューサーさん、こちら本日のお裾分け(五段重)です♪」ドスンッ
P「お、いつもサンキュな」
夏樹「いやいやいや、料亭かよ」
比奈「こんな余りもの出す料亭ってどうなんすかね…」
まゆ「で、なんでいるんですかぁ?」ギョロリ
比奈「ヒェッ」
16:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:15:41 :zPN
夏樹「いやー、アタシは…ほら、ギターの相談に…」
比奈「私はその……ほら…えー…」
まゆ「もう、予め言ってもらえたら、お菓子(三段重)をもっと用意したのに…」ドンッ
比奈「いや、かな子ちゃん基準で考えてますよねソレ絶対」
P「さすが、まゆは優しいなぁ〜」
まゆ「うふふっ♪大好きな人のためなら…まゆ頑張っちゃいます」
比奈「健気っすね…」
夏樹「いやー、アタシは…ほら、ギターの相談に…」
比奈「私はその……ほら…えー…」
まゆ「もう、予め言ってもらえたら、お菓子(三段重)をもっと用意したのに…」ドンッ
比奈「いや、かな子ちゃん基準で考えてますよねソレ絶対」
P「さすが、まゆは優しいなぁ〜」
まゆ「うふふっ♪大好きな人のためなら…まゆ頑張っちゃいます」
比奈「健気っすね…」
17:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:18:11 :zPN
P「よし、まゆも何か飲むか、淹れてやるぞ」
まゆ「そんなっ、お茶くらいまゆが淹れます」
P「いいんだよ、客人なんだから」
まゆ「"今は"そうかも知れませんけど…!」
夏樹「ん?」
比奈「気にしたら負けっすよ」
P「いーからいーから」
まゆ「じゃあ…お言葉に甘えてもいいですか…?」
P「いいに決まってんだろ、任せとけって」
まゆ「………はい、いっぱい甘えちゃいますね♪」
比奈「引きながら攻めるとは……これが乙女の手練…!!」
夏樹「よくやるよ…ほんと」
まゆ「うふふふ…」
比奈「今、目に『負けませんよぉ』って見えました」
夏樹「アタシも」
P「よし、まゆも何か飲むか、淹れてやるぞ」
まゆ「そんなっ、お茶くらいまゆが淹れます」
P「いいんだよ、客人なんだから」
まゆ「"今は"そうかも知れませんけど…!」
夏樹「ん?」
比奈「気にしたら負けっすよ」
P「いーからいーから」
まゆ「じゃあ…お言葉に甘えてもいいですか…?」
P「いいに決まってんだろ、任せとけって」
まゆ「………はい、いっぱい甘えちゃいますね♪」
比奈「引きながら攻めるとは……これが乙女の手練…!!」
夏樹「よくやるよ…ほんと」
まゆ「うふふふ…」
比奈「今、目に『負けませんよぉ』って見えました」
夏樹「アタシも」
18:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:19:25 :zPN
P「ほい、お待たせ」
まゆ「ありがとうございます」ニコッ
P「こずえも飲むか」
こずえ「…飲むー」ガチャ
比奈「クローゼットから!?」
まゆ「クローゼットから!?」
P「ほい、お待たせ」
まゆ「ありがとうございます」ニコッ
P「こずえも飲むか」
こずえ「…飲むー」ガチャ
比奈「クローゼットから!?」
まゆ「クローゼットから!?」
19:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:20:46 :zPN
夏樹「ギターがうるさいからって、中に篭っちゃってさ……悪かったな、こずえ」
こずえ「へーき……くらいの…こわくない……」
P「なんだかこうしてみると一家団欒みたいだな」
比奈「一家ッスか?」
P「ああ、こずえが娘で、まゆがお母さん」
まゆ「やだ…そんな…急にプロポーズだなんて…///////」
P「夏樹は長男で」
夏樹「男かよ」
P「比奈がお父さん」
比奈「アタシっすか!?」
夏樹「ギターがうるさいからって、中に篭っちゃってさ……悪かったな、こずえ」
こずえ「へーき……くらいの…こわくない……」
P「なんだかこうしてみると一家団欒みたいだな」
比奈「一家ッスか?」
P「ああ、こずえが娘で、まゆがお母さん」
まゆ「やだ…そんな…急にプロポーズだなんて…///////」
P「夏樹は長男で」
夏樹「男かよ」
P「比奈がお父さん」
比奈「アタシっすか!?」
20:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:21:39 :zPN
P「いやぁ、修羅場ってる時期に事務所に来るとさ、頭かきながら眠たげな顔で『おはよ〜ございま〜…ッス』っていう時の顔が実家の親父思い出すんだよな」
夏樹「あー」
まゆ「あー」
比奈「酷くないッスか!?」
こずえ「あー…」
比奈「こずえちゃんまで!!?」
P「いやぁ、修羅場ってる時期に事務所に来るとさ、頭かきながら眠たげな顔で『おはよ〜ございま〜…ッス』っていう時の顔が実家の親父思い出すんだよな」
夏樹「あー」
まゆ「あー」
比奈「酷くないッスか!?」
こずえ「あー…」
比奈「こずえちゃんまで!!?」
21:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:22:58 :zPN
P「パパ〜お小遣いちょうだ〜い」
比奈「え、コレの親父ッスかアタシ」
夏樹「あーアタシも新しいエフェクター欲しいんだよな。MASF」
比奈「うわ、乗ってきた」
まゆ「うふふ、パパを困らせたらダメよ♪」
比奈「ツッコミ不在の恐怖…」
こずえ「ぱぱー……だっこー…」
比奈「ああー、はいはい、抱っこしますよ〜」
こずえ「……ぱぱ…あったかい…」
比奈「……あははは…そッスか…?よしよし」ナデナデ
P「パパ〜お小遣いちょうだ〜い」
比奈「え、コレの親父ッスかアタシ」
夏樹「あーアタシも新しいエフェクター欲しいんだよな。MASF」
比奈「うわ、乗ってきた」
まゆ「うふふ、パパを困らせたらダメよ♪」
比奈「ツッコミ不在の恐怖…」
こずえ「ぱぱー……だっこー…」
比奈「ああー、はいはい、抱っこしますよ〜」
こずえ「……ぱぱ…あったかい…」
比奈「……あははは…そッスか…?よしよし」ナデナデ
22:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:24:43 :zPN
P「ぱぱ〜俺も抱っこ〜」
夏樹「あ、じゃあアタシもアタシも」
まゆ「じゃあ私も♪」
比奈「わー!!ちょっ!ココアココア!!あっつ!?」
比奈「(あ…でもなんかこういうのって…楽しい……かも)」
P「ぱぱ〜俺も抱っこ〜」
夏樹「あ、じゃあアタシもアタシも」
まゆ「じゃあ私も♪」
比奈「わー!!ちょっ!ココアココア!!あっつ!?」
比奈「(あ…でもなんかこういうのって…楽しい……かも)」
23:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:25:39 :zPN
夏樹「あっはっは、悪い悪い……あれ?プロデューサー…?」
P「」グッタリ
比奈「?……死、死んでる……!!?まさか…!?」
まゆ「………徒手ですよぉ…」
比奈「oh....ジャパニーズ・ヌキテ…」
夏樹「あっはっは、悪い悪い……あれ?プロデューサー…?」
P「」グッタリ
比奈「?……死、死んでる……!!?まさか…!?」
まゆ「………徒手ですよぉ…」
比奈「oh....ジャパニーズ・ヌキテ…」
24:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:26:19 :zPN
******
比奈「それじゃあ、明日事務所で」
P「おう、気をつけてな」
夏樹「ありがとな、プロデューサー。ちゃんと鍵閉めときなよ」
P「ん」
まゆ「おやすみなさい、プロデューサーさん」
P「おう」
こずえ「みんなー……ばいばーい…」
P「お前も帰るんだよ」
こずえ「えー…」
バタン
ガチャッ
カシャンッ
P「さぁてと……」
******
比奈「それじゃあ、明日事務所で」
P「おう、気をつけてな」
夏樹「ありがとな、プロデューサー。ちゃんと鍵閉めときなよ」
P「ん」
まゆ「おやすみなさい、プロデューサーさん」
P「おう」
こずえ「みんなー……ばいばーい…」
P「お前も帰るんだよ」
こずえ「えー…」
バタン
ガチャッ
カシャンッ
P「さぁてと……」
25:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:27:02 :zPN
〜帰り道〜
夏樹「………」
比奈「………」
まゆ「………」
こずえ「………」
夏樹「長男かぁ……」
比奈「…え?」
〜帰り道〜
夏樹「………」
比奈「………」
まゆ「………」
こずえ「………」
夏樹「長男かぁ……」
比奈「…え?」
26:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:31:50 :zPN
夏樹「次はスカートで来るかな…」
比奈「……それって…」
まゆ「じゃあ私は……うふふふっ…」
夏樹「何する気だよ…」
比奈「じゃあアタシは……」
夏樹「?」
比奈「…………いつも通り…ッスかね……へへへっ…」
夏樹「次はスカートで来るかな…」
比奈「……それって…」
まゆ「じゃあ私は……うふふふっ…」
夏樹「何する気だよ…」
比奈「じゃあアタシは……」
夏樹「?」
比奈「…………いつも通り…ッスかね……へへへっ…」
27:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:32:11 :zPN
夏樹「そっか……じゃあ、アタシこっちだから」
まゆ「私は向こうなので、失礼しますね」
比奈「ああ、はい、じゃあみんなお気をつけて〜」
比奈「さて、と…」
夏樹「そっか……じゃあ、アタシこっちだから」
まゆ「私は向こうなので、失礼しますね」
比奈「ああ、はい、じゃあみんなお気をつけて〜」
比奈「さて、と…」
28:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:33:01 :zPN
こずえ「……ひなー…」
比奈「うわっ!?あっ、そうかそうでした……」
こずえ「……いっしょ…かえろー…」
比奈「……そうッスね…お家まで送るッスよ……パパでスから♪」
こずえ「わーい」
比奈「あ、そうだ、コンビニで何か買ってあげましょ〜、何がいいスか?」
こずえ「えっとね…………あじたま…」
比奈「お、おう……」
こずえ「……ひなー…」
比奈「うわっ!?あっ、そうかそうでした……」
こずえ「……いっしょ…かえろー…」
比奈「……そうッスね…お家まで送るッスよ……パパでスから♪」
こずえ「わーい」
比奈「あ、そうだ、コンビニで何か買ってあげましょ〜、何がいいスか?」
こずえ「えっとね…………あじたま…」
比奈「お、おう……」
29:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:35:16 :zPN
〜翌朝〜
P「ふわぁ……あーよく寝た…」
まゆ「プロデューサーさん、おはようございます」
P「おう、おはよ……あぁ…俺また鍵閉め忘れたのかぁ…」
まゆ「ご飯できてますよ。顔洗ってきてくださいね」
P「うぃ〜まゆは気が利くなぁ」
まゆ「ありがとうございます♪さぁ、ご飯冷めちゃいますから」
P「はいよ〜」
P「ん?」
〜翌朝〜
P「ふわぁ……あーよく寝た…」
まゆ「プロデューサーさん、おはようございます」
P「おう、おはよ……あぁ…俺また鍵閉め忘れたのかぁ…」
まゆ「ご飯できてますよ。顔洗ってきてくださいね」
P「うぃ〜まゆは気が利くなぁ」
まゆ「ありがとうございます♪さぁ、ご飯冷めちゃいますから」
P「はいよ〜」
P「ん?」
30:名無しさん@おーぷん:2018/10/14(日)18:41:55 :zPN
おしまい
味たまって美味しいよね
味たまって美味しいよね
コメント 4
コメント一覧 (4)
森きのこ
がしました
森きのこ
がしました
でも紙無かったのは何が起きてたのか今だに謎だわ
森きのこ
がしました
森きのこ
がしました