473 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:03/07/30 20:46 ID:B6rkttEN
高校へ電車通学してた頃の話、学園祭でいつもより遅い時間の電車に
乗ったら勝新ばりの893が席に座ってたんだが、なんとその勝新が
お婆さんに席を譲った。
その光景を目の当たりにした俺と友人は「本物の極道は堅気には優しい」と
思い
内心「勝新やるな!」と思った。
翌年、朝家から出て1分で原付きに接触され左手を骨折してしまい
病院に行って学校へ向かう途中なんとあの勝新がいた。
勝新は俺に席を譲ってくれようとしたが、お婆さんが居たのでお婆さんに譲った。
勝新は俺の方を見てニヤリと笑った。
そして去年。
空き巣の被害にあったので警察署に行くと、なんと勝新がいた。
勝新は刑事だった、しかも俺の事を覚えていてくれた。
この不祥事続きの警察の中において小さな事だが親切な刑事が居ると思うと
世の中捨てたもんじゃ無いなと思った。
高校へ電車通学してた頃の話、学園祭でいつもより遅い時間の電車に
乗ったら勝新ばりの893が席に座ってたんだが、なんとその勝新が
お婆さんに席を譲った。
その光景を目の当たりにした俺と友人は「本物の極道は堅気には優しい」と
思い
内心「勝新やるな!」と思った。
翌年、朝家から出て1分で原付きに接触され左手を骨折してしまい
病院に行って学校へ向かう途中なんとあの勝新がいた。
勝新は俺に席を譲ってくれようとしたが、お婆さんが居たのでお婆さんに譲った。
勝新は俺の方を見てニヤリと笑った。
そして去年。
空き巣の被害にあったので警察署に行くと、なんと勝新がいた。
勝新は刑事だった、しかも俺の事を覚えていてくれた。
この不祥事続きの警察の中において小さな事だが親切な刑事が居ると思うと
世の中捨てたもんじゃ無いなと思った。